環境科学・技術社会システム研究室

環境科学・技術社会システム研究室

キーワード 環境機械,化学機械,分離プロセス,空気調和,エネルギー変換
科学技術史,産業技術,産業政策,技術経営,知的財産

環境科学・技術社会システム研究室では,機械技術を中心とした技術と社会,自然との関係を総合的に研究・把握することを目的としています.機械科学の知識を身につけるとともに,その社会と自然への影響についても幅広い視点で考えることのできる技術者,機械工学者を養成することを目指し,科学技術史,技術倫理,産業技術および環境科学技術の観点から教育研究を行っています.

吸着材料を用いた環境負荷低減技術の開発

吸着系材料を用いてエネルギーを有効利用するためのプロセスや空気・ガス中に含まれる有用物質や有害物質を分離濃縮するためのプロセスを開発しています.例えば,ソーラークーリング.これは,太陽エネルギーを利用した冷房装置で,特に冷房時期の省エネルギーが期待できます.デシカント除湿プロセスを要素機器としてその開発に取り組んでいます.


圧力スイング吸着による 揮発性有機物質の除去回収

吸着式デシカント除湿空調プロセス
顕熱と潜熱の分離処理によって省エネルギーと快適空調が両立できます.

近代科学技術の歴史的研究

現代科学技術は突然できあがったものではなく,たとえば日本の場合は明治以来の研究開発の蓄積があって初めて可能になったと言えます.今日の科学技術の成立と発展要因について歴史的観点から研究をしています.

現代産業技術の研究

工学の目的は単にものを作るというだけでなく,人間性重視をベースとした産業発展を目指すことも重要です.そのためにはどのような科学技術研究を推進し,それを如何に有効利用するかが課題となってきます.産業発展の技術要素を技術史・産業連携・技術倫理の視点から研究し,今後の社会的要請に対応できる新産業技術システムを追求しています.


研究資料書籍
研究室の書庫には,科学技術史,産業技術に関する学術・研究資料が多く保管されています.
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