人間機械コース
人間機械コースの教育目標
「人間・機械の融合をめざす,人間工学と生体工学の専門家育成」
人間生活に密接に関わるロボットや医療・健康機器,介護・福祉機器,生体や生物の機能に学ぶ機械デザインなどの教育を通して,人間支援および人間と機械との適合を図る新しい機械技術を創造する,ヒューマンテクノロジーや生体工学の専門家を育成します.
研究キーワード
「生体工学」,「バイオメカニクス」,「ロボティクス」,「医用工学」,「ヒューマンサポート」,「人間支援技術」,「創造工学」
研究テーマの紹介
本コースでは,バイオニックデザイン(生物の構造,組織を模倣した機械設計),ロボット工学,バイオメカニクス,医療工学(工学の医療応用)などの研究に取り組んでいます.
人間とロボット
スキーロボットの開発と人間の動作解析への応用
人間の支援
携帯型ヘルスモニタリングシステム
スポーツ工学
投球軌跡の解析(上)と知的ピッチングマシン(右)
バイオメカニクス
人工骨頭挿入時の大腿骨応力解析
生物に学ぶ
ツツキの耐衝撃システム
人間機械コースの研究室
4年次の卒業研究では,次の研究室から配属先を選べます.