学類紹介
歴史/沿革
金沢大学工学部の機械系学科は大正9年(1920)金沢高等工業学校機械工学科として設置され,昭和19年(1944)に金沢工業専門学校機械科となり,昭和24年(1949)5月に新制金沢大学の機械工学科としてスタートしました.
その後,科学技術の発展に伴う対応として精密工学科(後に生産精密工学科に改組)が,技術の高度・多様化のための機械工学第二工学科がそれぞれ新設され,昭和62年(1987)に先端技術と学際領域への対応のため機械システム工学科に統合・改組されました.
平成8年(1996)に機械システム工学科は,さらなる技術の高度化のために機能機械工学科に改組され,その一方で人間・自然・社会との調和を目指すべく新しい機械工学の理念を持つ人間・機械工学科が改組・新設されました.
さらに平成20年(2008)には,金沢大学3学域・16学類構想による組織改変に伴い,機能機械工学科および人間・機械工学科は統合されて理工学域/機械工学類へと移行しました.