学類紹介
機械工学類の教育カリキュラム
学類共通の科目 | 4コース共通の科目です. |
コースコア科目 | それぞれのコースに特徴的な科目です. |
共通科目 | 大学・社会生活論 | 初学者ゼミ | 情報処理基礎 | ||
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一般科目 | 哲学A | ※人間・社会の一般科目から8単位以上,総合科目・テーマ別科目から8単位以上,言語科目(英語)から8単位以上 | |||
基礎科目 | 微分・積分学第一 | 線形代数学第一 | 物理学1 | 化学1 | 物理学実験 |
微分・積分学第二 | 線形代数学第二 | 物理学2 | 化学2 |
工業力学 | 機械解析入門 | 微分方程式および演習 | 数学物理基礎リテラシー | 情報処理演習 | |||
ベクトル解析及び演習 | フーリエ解析及び演習 | 材料力学1及び演習 | 振動工学1及び演習 | 流れ学1及び演習 | 熱力学1及び演習 | 材料工学 | 材料力学2 |
機械システム コース |
知能機械コース | 人間機械コース | エネルギー環境 コース |
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確率・統計解析 | 基礎加工学 | 確率・統計解析 | 基礎加工学 | 信頼性工学 | 加工学 | 信頼性工学 | 加工学 |
制御工学1 | 制御工学1 | 制御工学 | 制御工学 |
機械システム コース |
知能機械コース | 人間機械コース | エネルギー環境 コース |
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機械工学設計製図基礎 | 計算機プログラミング演習 | 機械工学設計製図基礎 | 計算機プログラミング演習 | 機械工学設計製図基礎 | 計算機プログラミング演習 | 機械工学設計製図基礎 | 計算機プログラミング演習 |
機械工学実験1,2 | 機械工作実習 | 機械工学実験1,2 | 機械工作実習 | 機械工学実験1,2 | 機械工作実習 | 機械工学実験1,2 | 機械工作実習 |
機械技術英語 | 技術英語演習 | 機械技術英語 | 技術英語演習 | 機械技術英語 | 数値解析及びプログラミング演習 | 機械技術英語 | 数値解析及びプログラミング演習 |
機械工学設計製図 | 機械工学設計製図 | 技術英語演習 | 技術英語演習 |
機械システム コース |
知能機械コース | 人間機械コース | エネルギー環境 コース |
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技術と倫理 | 振動工学2 | 技術と倫理 | 応用数理解析 | 技術と倫理 | 人体科学 | 技術と倫理 | 環境学 |
機械設計学 | メカトロニクス | 航空宇宙工学 | 数値解析 | 人間工学 | 機械創造学 | 物質循環工学 | 伝熱学 |
機械機能発見 | 機械機能発見 | 機械解剖実習 | 機械解剖実習 | ||||
生産工学 | 制御工学2 | 機械解析工学 | ロボット工学 | 機械要素 | 生体計測 | エコマテリアル | 環境計測学 |
エネルギー変換工学 | 機械材料学2 | レーザー工学 | トライボロジー | 生物工学 | スポーツ科学 | エネルギー・環境工学 | 応用伝熱学 |
固体物理学 | マイクロ・ナノメカニクス | 生産システム工学 | 福祉機器 | 材料設計学 | |||
機械機能探求 | 企業開放講義 | 機械機能探求 | 企業開放講義 | 創造デザイン実習 | 企業開放講義 | 創造デザイン実習 | 企業開放講義 |
情報処理工学 | 工学戦略論 | 情報処理工学 | 工学戦略論 | 情報処理工学 | 機械工学ゼミナール | 環境機械 | 機械工学ゼミナール |
機構運動学 | 機構運動学 | 工業デザイン | 環境経済学 | ||||
卒業研究 | 機械工学輪講 | 卒業研究 | 機械工学輪講 | 卒業研究 | 機械工学輪講 | 卒業研究 | 機械工学輪講 |
特色ある科目(実習・演習系科目)群
機械工学類では,「実践基礎科目」「専門総合科目」が4年間を通して開講されています.
「実践基礎科目」は主に実技・実習を伴う授業科目であり,実際に体験することによって座学の講義だけでは理解が困難な分野を補っています.コンピュータ関連の授業では,ノート型パソコンを用いたC言語によるプログラミングの演習や,電子工学と機械工学を併用した分野に関連したワンチップマイコンによる計測制御技術の実習などを行っています.
また「専門総合科目」は従来の専門分野には入らず,それらを総合した分野の科目として設けられたものです.例えば企業等における実習体験を通じて工学知識・技術応用の実際を学ぶ「学外技術体験実習」,スクーターやラジコンカーの分解・組立作業を通して運動機械の構造の理解と専門科目と関わりを修得する「機械解剖実習」「機械機能発見」,設定課題についての装置設計と製作・実験・解析を通じて課題探求能力を養成する「機械機能探求」「創造デザイン実習」「機械工学ゼミナール」等を開講しています.
なお,実技・実習を伴う授業科目のほとんどは必修科目となっていますから,卒業研究着手,卒業のためには該当年度に修得しておく必要があります.
![]() コンピュータによる演習授業 (計算機プログラミング演習) |
![]() グループでの検討 (創造デザイン実習) |
![]() 課題の成果発表会 (機械機能探求) |
![]() スクーターの分解・組立作業 (機械解剖実習) |
![]() ラジコンカーの調整中 (機械機能発見) |